先日、住宅版エコポイントについて、かなり詳しい内容が発表されました。詳しくは、国土交通省ＨＰへ。
中でも気になるポイント数が明らかになりました。リフォームの場合、一戸当りの最大ポイント数は、３０万ポイントとなっており、改修箇所ごとに計算したポイント数を合計していきます。
窓の断熱改修の場合、工事種類と窓の面積（大、中、小）によりポイント数が分けられていて、一ヶ所あたり２、０００ポイントから１８，０００ポイントとなっています。
ちなみに上の写真は、過去にトステムのイン-プラスという樹脂製内窓商品（1.7m×1.2m）を施工したときの写真ですが、施工費込価格5万円程度で、エコポイント12,000ポイントです。
外壁・屋根・天井又は床の断熱改修の場合、施工する部位（例えば壁の断熱材施工とか）によりポイントが決められており、家全体を断熱する必要はありませんが、使用する断熱材により最低施工面積（この数字以上の面積を施工しないと対象外となる）が決められています。
また上記の断熱リフォームと併せて、手すりの設置や段差解消などのバリアフリー改修工事についても対象となります。
と、ざっとこんな感じです。申請書類の様式などまだ決まっていないこともありますが、後は、予算が成立するのを待つのみです。
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